映画『魔法にかけられて』より今月のフレーズ♪
今年もまたハロウィンの季節がやってきました~!いつの間にか日本でも、”仮装”がイベント行事として当たり前のような時代にもなりましたね(笑) さて、今月はそんな“コスプレ欲”をかきたてられるディズニー映画『魔法にかけられて』という作品をご紹介します♪
『魔法にかけられて』
(2008年・アメリカ) / 上映時間:107分 / 原題:『Enchanted』
■キャスト:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、
ジェームズ・マースデン、スーザン・サランドン、ティモシー・スポール 他
【あらすじ】
“アニメの世界”で暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、王子様との結婚式当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へと追放されてしまうー。
そこは“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう中、ロバート(パトリック・デンプシー)という男性に出会うが…。
現代のニューヨークで何もかもがはじめてづくしのジゼルのリアクションが、めちゃめちゃ可愛くて、おもしろいです^^ ミュージカル風なシーンや安心のザ・ディズニーな展開に、何度見ても飽きない教材だと思います!簡単なフレーズもたくさん出てくるので、ぜひ英語学習の教材のひとつとして一度鑑賞してみてくださいね★
さて、そんな作品より今回は2つのフレーズをご紹介いたします!
①初めての現実の世界・ニューヨークで行く当てのないジゼルを放っておけなくなったロバートが、彼女を心配して仕方なく自宅に泊めることになり、彼女の体調を気遣った彼の言葉にこう答えました。
「I'm... fit as a fiddle.」
↓
日本語訳
「とっても…気分が晴れたわ」
⇒"fiddle" とは「バイオリン・弦」のことで、フォークやカントリー音楽におけるバイオリンの呼び名として使われることが多いそうです。ここでは、バイオリンの弦のようにピンピンに張っている様子から、体の調子がすこぶる良い!かなり元気!という意味になります。
★例文★ You're looking as fit as a fiddle. 「とっても元気そうですね。」
②最後のシーン、ロバートの元婚約者ナンシーが突然鳴り出した携帯を持って、こう言います。(ネタバレのため詳細は控えます^^)
「Wow, really good reception here.」
↓
日本語訳
「あら、ここって電波がいいのね」
⇒「ここって、電波が悪いの」と言いたくなる時、ありませんか?((+_+)) そんな時はぜひ、”good”を”bad”に変えて言ってみて下さい!ちなみに”reception”には、大きく「キャッチする」というイメージから派生して、①受付、入会 ②歓迎会、披露宴 ③電波などの受信状況 という意味になるそうです。
★例文★ Can you repeat that ? I have bad reception here.
「もう一回言ってくれる?ここ、電波が悪いの。」
See you soon (*つ▽`)っ)))
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